レシピ/ボスニア・ヘルツェゴビナ料理/ショプスカサラダ

2022年6月7日

フェタチーズがあったら是非作って欲しいサラダです。

ボスニア・ヘルツェゴヴィナと言えば

国名　ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
人口　350万人
面積　日本の1/7くらい
首都　サラエボ
言語　ボスニア語、セルビア語、クロアチア語
スタリ・モスト
エターナルフレーム
スベティ・ステファン
サラエボ事件
冬季オリンピック
ブルースリー銅像

今日も楽しく自宅で世界旅行しましょう。
定番の献立探しにご利用頂けたら嬉しいです。

このブログでは、本格的な世界料理ではなく家庭で楽しめるようアレンジしてありますので、
気軽にお試しください。
また、書物やネットで調べた料理等もあり、実際とは異なる部分もありますのでご承知おきください。

ボスニアヘルツェゴビナの首都✖️2とかけて、
いまいちな絵皿ととく。
その心は？

キニーさんが学生の頃は、ユーゴスラビアという国がありました。

様々な事情により、今はスロベニア、クロアチア、セルビア、北マケドニア、コソボ、モンテネグロ、そしてボスニア・ヘルツェゴビナになっています。

今の学生さんは覚えることが多くて大変ですねー。ww

ヨーロッパって、小さな国がひしめき合っていますよね。

それぞれに民族や言語、習慣、文化に違いがあります。

古来から魅力的な地だから、人々が集まってきて現在に至るんでしょうねー。

料理についても同じで、周りの国や地域の影響を受けながら独自の美味しい物がたくさん作られています。

今回の主役フェタチーズもギリシアのチーズですが、本来はボスニア・ヘルツェゴビナ独自の白カビチーズで作られます。

流石に手に入らないので、フェタチーズで楽しみましょう。

さて、文化の混ざりあう国、ボスニア・ヘルツェゴビナに到着です。

ようやく残り100ケ国まで来ましたー！！

☆全世界の料理チャレンジ　96/196ケ国　ボスニア・ヘルツェゴビナ

ショプスカサラダ（白カビチーズ入りサラダ）

難易度　：小★★☆☆☆大
手間　　：少★★☆☆☆多
洗い物　：少★★☆☆☆多
価格　　：安★★★☆☆高
時間　　：短★★☆☆☆長
味　　　：並★★★★☆良
見映え　：並★★★☆☆良
リピート：少★★★★☆多
異国感　：少★★★☆☆多

材料（2人前）

紫玉ねぎ　1/4個　薄切り（やや厚めの方が現地感があります）
トマト　1個　角切り
ピーマン　3個　角切り
オリーブオイル　大さじ1
赤ワインヴィネガー　大さじ1（バルサミコ酢でも可）
塩コショウ　小さじ1/2
フェタチーズ　お好みの量

今回の飾り
　チャービル（セルフィーユ）

①ボウルに紫玉ねぎ、トマト、ピーマンを入れる。

②オリーブオイル、赤ワインヴィネガー、塩コショウをかけ、混ぜる。

③フェタチーズを崩し入れる。

④サッと混ぜて器に盛って完成。

翌日、余りを食べてみたらさらに美味しい！！

簡単で驚くほど旨い！！

フェタチーズとビネガーが全体を上手くまとめています。

ピーマンが青っぽく感じず、たくさん食べれます。

翌日になると一体感が増し、特にピーマンが旨すぎます。

ソムリエキニーさんのオススメ物産

ボスニア・ヘルツェゴビナにもワインがあります。

ヌイッチ・ワイナリーは長年家族経営を続けた後、2004年に法人として設立されました。
メジュゴレ地方のカルスト台地に位置するCrnopod Ljubuski村で、35haに19万本の葡萄を所有。
地葡萄のジラフカとブラティナを主とし、その他トゥルニャック、カベルネ・ソーヴィニヨン、
カベルネ・フラン、メルロー、シラー、トゥリガ・ナショナルを栽培しています。

ショプスカサラダは、ワイン全般に合わせられますが、せっかくなら同じ地域のワインで合わせたら最高ですね。

【ボスニア・ヘルツェゴビナワイン】
ヌイッチ・メルロー / Nuic Merlot