チキンのグリル ローズマリー風味アラビアータソース

なぞかけシェフのキニーさんですよー。

今日も楽しく家庭料理のトライしましょう。
定番の献立探しにご利用頂けたら嬉しいです。

このブログでは、本格的な世界料理ではなく家庭で楽しめるようアレンジしてありますので、
気軽にお試しください。

今回は、ありそうでなさそうなアラビアータをソースにした簡単レシピです。

アラビアータソースとかけて、
ブロッコリーととく。
その心は?

沢山の生のトウガラシの写真の写真
写真は見本です

ヨーロッパって、辛いもの少ないですよね。

代表的なものでは、アラビアータですね。

ペンネに絡めてハフハフと、寒い日には良いですねー。

今日は、パスタではなくチキンのソースに使ってみました。

チキンのローズマリー風味アラビアータソース (難易度:普通)

ソースはこちらのレトルト。

にんにくの香りもしっかりあって良いですね。

今回も魚焼きグリルを使用します。

ふっくらと焼けるので、魚焼きグリルには大変お世話になっております。

では、始めましょう。

①グリル用フライパン内側全面にオリーブ油を塗って、全体に塩コショウした鶏胸肉を置く。

②真ん中に切れ目を入れてローズマリーを埋め、周りにも置く。

③パプリカも置き、魚焼きグリルで220℃30分焼く。

④熱湯で温めたソースを皿に出す。

使いかけのパクチーがあったので入れちゃえー。

思ったより良い感じ。

⑤焼けた肉とパプリカを乗せて完成。

使いかけのレッドキャベツスプラウトも乗せちゃいました。

旨い!!

パサパサになりがちな胸肉ですが、しっとりしててピリ辛トマトソースともバッチリ。

辛さで食欲増進。1人前なんてペロリと完食。

ソムリエキニーさんのオススメドリンク

アラビアータは、イタリアのどの地方の料理でしょうか?

辛いから寒い北部?

それとも唐辛子の名産地カラーブリアやシチリア?

答えは、意外にもラツィオ州です。

ラツィオ州はイタリアの中部。ローマのある州です。

と言う事で、マリアージュの鉄則でラツィオ州のワインを選びました。

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サンジョヴェーゼ60%、モンテプルチアーノ35% 、チェザネーゼ5%使用。樽熟成をせずステンレスタンク熟成の為、樽由来の木の香りがありません。
キニーさんの考えでは、唐辛子を使った料理には樽熟成していないものが相性が良いです。
唐辛子の味は辛さだけではなく、その風味も大事。
樽熟成ワインだと、その繊細な風味が消されてしまいます。

今回紹介の料理のみならず、もちろんアラビアータパスタにも合わせて欲しいワインです。

では、なぞかけの回答です。

アラビアータソースとかけて、
ブロッコリーととく。
その心は、辛い(花蕾)を味わう でしたー。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

是非、料理以外の内容を扱う『キニーさんの見てはいけない裏ブログ』も宜しくお願い致します。