レシピ／アゼルバイジャンの食材
頂き物のアゼルバイジャンの食材で色々作りました。
首都 バクー
1991年にソビエト連邦より独立
カスピ海西岸
コーカサス地方
トルコ系国家
今日も楽しく家庭料理のトライしましょう。
定番の献立探しにご利用頂けたら嬉しいです。
このブログでは、本格的な世界料理ではなく家庭で楽しめるようアレンジしてありますので、
気軽にお試しください。
実は三回目のアゼルバイジャン料理の記事です。
まだまだ知られていない魅力的な料理がたくさんの注目の国なので、回数が多いです。
以前のアゼルバイジャン関連記事はこちら↓
ザクロでアゼルバイジャン料理
アゼルバイジャン料理って美味しい！！
干し柿完食とかけて、
田舎の夜ととく。
その心は？
友人からアゼルバイジャンの食材を色々と頂きました。
各種ソース、紅茶、干し柿、ヘーゼルナッツです。
世界料理研究家としては嬉しい限りです。
紅茶はフルーツ味で7種類。
20代の頃はキリル文字読めました。その時の記憶を頼りに解読。
上の段の右はLimon、つまりレモンだな？
ｈがnと言う事は上の段の左はMango！！
rはgになる訳か！！
などなど、楽しくて切りがない。ww
干し柿は、日本からアゼルバイジャンに伝来した蜂屋柿と百目柿です。
水で戻して料理に使いますね。
そして、調味料三兄弟。
これがとっても素敵なんです。
左から、ケバブソース、ザクロソース、ナスキャビア。
ケバブはトルコ料理でもかなりメジャーですね。アゼルバイジャンは、トルコ系国家で言葉も似ています。もちろんトルコのケバブとは風味少し異なります。
そしてザクロソース。これ、一番推しです。
ナスキャビアは、魚のキャビアではなく、ナスの種をキャビアに例えているのだと思います。とても優しい野菜の味わいで、少し豆腐のような旨味を感じました。
では、使って行きます。
クタッブ
（難易度：普通）
今回は試作料理の為、分量は適当です。
①紫玉ねぎ、水で戻した干し柿、パクチーを細かく切る。
②みじん切りにしたラム肉に塩コショウをしてフライパンで炒め、ザクロソースを混ぜる。
③ ①と②を混ぜる。
④餃子の皮2枚を水で接着し、③の具を乗せてふちに水を付けて半円に包む。
⑤フライパンに油をしいて両面を中火で焼く。
⑥スマックもしくはゆかりを振りかけて完成。
柿とザクロの優しい甘さとラム肉がピッタリ。これ、バクバク食べれます。
干し柿とベーコンのオリジナルデュカサラダ
（難易度：簡単）
今回は試作料理の為、分量は適当です。
①ヘーゼルナッツを砕いて、クミン、コリアンダー、白ごま、塩を混ぜデュカを作る。
②パクチーとエンダイブに水で戻して切った干し柿、炒めたベーコン、①のデュカをかけて完成。
デュカにハマり中のキニーさんのドストライク！
干し柿がアクセントになります。
ナスのナスキャビア焼き
（難易度：普通）
ナスを縦半分に切り、ナスキャビアを塗り塩を少々振ってオーブンで10分ほど焼いて完成。
当然ですが、ナスの一体感が素敵な一品です。
アゼルバイジャン風焼き鳥
（難易度：普通）
ザクロソースとケバブソース、2種類の焼き鳥です。
今回は試作料理の為、分量は適当です。
①鶏肉を1口サイズに切る。
②半分はケバブソースに付け、冷蔵庫で1晩寝かす。
③残り半分はザクロソースに付け、冷蔵庫で1晩寝かす。
④ネギを挟みながら串にさし、魚焼きグリルに入れ220℃で30分ほど焼いて完成。
ケバブソースは安定の西アジアのご馳走感いっぱい。
ザクロソースは新感覚ですが、世の中に普通に有ってもおかしくないほどの違和感ない旨さ。
これは何度でもリピートしたくなります。絶対試して欲しいです。
干し柿完食とかけて、
田舎の夜ととく。
その心は、干し柿0（れい） ＆星が綺麗 でしたー。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
よろしければ世界の料理のリクエストもお寄せください。
200以上の世界の国や地域の料理を可能な限り実践して行きたいと思っています。
リクエストはこちらのコメント欄もしくはTwitterキニーさんのメッセージまで。