シンガポール名物　フィッシュヘッドカレー

2021年10月30日2021年11月2日

なぞかけシェフのキニーさんですよー。

今日も楽しく家庭料理のトライしましょう。
定番の献立探しにご利用頂けたら嬉しいです。

今日はシンガポールに出かけましょう！

29年前に仕事でシンガポールに行きました。

その時はまだフィッシュヘッドカレーなんてメジャーではなかったと思います。
当時は、これがシンガポール料理だ！！ってものはなかったのか、知らなかったのか、中華系、マレー系、インド系の料理にしか出会えませんでした。

29年の間にラクサも現れたり、現在との落差には驚きます。

さて、作りましょう！！

材料（2人前）
タマリンド　小さじ2
水①　500ml
魚の頭　1~2個
油　大さじ1
練りニンニク　5㎝
練り生姜　5㎝
ライムリーフ　1枚
生レモングラス　1本　みじん切り（なければ乾燥品をたくさん）
市販炒め玉ねぎペースト　1袋
カレー粉　大さじ1.5
ガラムマサラ　小さじ1/2
トマト　1個　くし切り
水②　100ml
ココナッツミルク　100ml
オクラ　3本　斜め切りで半分に
パイナップル　お好みの量　一口大に切る
塩　小さじ１（塩分摂り過ぎに注意）

昨日に引き続き、生レモングラスを使います。

魚はこちら。スズキさん。

頭だけかと思ったら、下にアラもたっぷり。

そしてたったの200円。

釣り好きな方ならみんな知ってると思いますが、スズキさんのエラにご注意！

カッターナイフ並みに切れます。

このエラで釣り糸を切って逃げたりするんですよー。

①タマリンドを水と一緒に鍋で沸かし、タマリンドを溶かす。

タマリンドが無ければ酢でも良いと思います。

魚の臭みを取る工程です。

②沸騰したら魚を入れ、5分茹でたら冷水（分量外）に入れて冷ます。

ゆで汁さんとはこちらでおさらば。

③別の鍋に油を熱し、にんにく、生姜、ライムリーフ、レモングラスを中火で炒める。

④香りが出てきたら炒め玉ねぎペーストを入れ、混ぜる。

⑤玉ねぎが全体に馴染んだら、カレー粉とガラムマサラを入れ混ぜる。

⑥トマトを入れ軽く混ぜ、水、冷水から取り出した魚、ココナッツミルクを入れ中火で10分ほど煮る。

⑦オクラ、パイナップルを入れ数分煮たら塩をいれて、味見。

塩が足りなければ調整して完成。

箸で身を見つけながら、シンガポールに思いを馳せながら食べましょう！

さて、お待たせいたしました。

フィッシュヘッドカレーとかけて、
なぞなぞ最大の悩みととく。
その心は、頭煮る（頭に『る』）でしたー。

なぞなぞをやってると、『る』で苦しみますよねー。

キニーさんは、留守、留守番電話、ルーム、ルームメイト、ルームシェア、ルーマニア、ルクセンブルグ、ルアンダ、ルイジアナ、ルイ13世から19世まで使って逃げ切ります。ww