キニー家の肉じゃが

なぞかけシェフのキニーさんでーす。

肉じゃがとかけて、
高齢者の嫌う料理ととく。
その心は、のちほど〜。

今日は肉じゃがです。

といっても作ったのは昨日です。

理由は後ほど。

肉じゃがって簡単に思えるけど、美味しく作るのは難しいですね。

レシピ見ても「ひたひたの水ってなんやねん?」とか多いですよねー。

もう少し分かりやすい分量で簡単なキニー家の肉じゃが(4人分)の作り方を公開しちゃいまーす。
(工程の写真、全忘れしましたー。ww)

①玉ねぎ2玉 1玉を6つにくし切りして鍋に入れる。

②ニンジン2本 1口大に乱切りにして鍋に入れる 。

③ジャガイモ3~4玉 皮をむき芽をかきニンジンより少し大きめの乱切りにして鍋に入れる。
 (ニンジンより崩れやすいので大きめに)

④しらたき2パック 水洗いして鍋に入れる。

⑤牛肉約200g 鍋に入れる。
東日本は豚肉で作るようですが、キニーさんは牛肉です。

⑥鍋に砂糖大さじ2杯、醤油大さじ3杯、酒大さじ3杯、みりん大さじ3杯、水500mlを入れて
初めは強火で沸騰手前まで加熱したら徐々に弱火に下げて行きぐつぐつを維持しながら15分煮る。

⑦火を止めたらほぼ常温になるまで放置←POINT

冷めたら冷蔵庫に入れる。 ←POINT

一番のコツは一旦冷ますことです。冷める時に味がしみこみます。
そのために前日のお昼に作って欲しいのでした。

翌日温めて完成

色付けでキヌサヤやインゲンを入れますが、長雨のせいか良いものが売ってなかったのでシシトウを焼いて乗っけてみました。

ザ・和食版の写真撮り!!ってか祝日っぽいか。ww

野菜にしっかりと味が染みて旨い!!

家族からいいね!がたくさんもらえる肉じゃがとなりましたよー。

ところで皆さん!!肉じゃがって、結構ワインに合うんですよー。

キニーさんの一押しは、マスカット・ベイリーAと言う日本生まれの黒ブドウ品種です。

リンゴ飴を思わせるキャンディっぽい香りが特徴のワインに作られる事が多いのですが、肉じゃがの甘さにピッタリです。

日本各地で作られていますが、今回はこれに合わせていただきたいです。

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感想(2件)

山梨県の名門ワイナリーです。石造りの発酵槽を使った歴史を感じる赤ワインです。


冷たい石の発酵槽に酒石酸が張り付き程よい酸味に仕上がるのがポイントだとキニーさんは考えます。
(聞いたわけではないですが)

落ち着いた酸味でないと肉じゃがと反発しますので、絶妙な相性です。

そして、キニーさんおススメのポケットソムリエは、何を選んでくれるでしょうか?
関連記事はこちら。
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お待たせいたしました。

肉じゃがとかけて、
高齢者の嫌う料理ととく。
その心は、

家庭料理、固(か)てぇー料理 でしたー。

ではまたー。