地中海風ゆでタコ奮闘記

2021年9月23日

宅麺

なぞかけシェフのキニーさんでーす。
今日も楽しく家庭料理のトライしましょう。
定番の献立探しにご利用頂けたら嬉しいです。

驚いたタコとかけて、
宅地開発ととく。
その心は、後ほど。



今日はタコのガリシア風です。

でも、以前にも書きましたが、、、

本場のような柔らかいタコを食べたーい。

関連記事はこちら。

と言うわけで、推定10回目のチャレンジ。

結末はいかに?!

シーズニングは前回の残り。

今回の作戦は、以下です。

①以前豚肉ロースを玉ねぎと一緒に弱火で30分煮込んだらとても柔らかったので、タコでも行けないか?
 関連記事はこちら

②白ワインで煮込んだら柔らかくならないだろうか?

と言うことで、圧力鍋に白ワインをドバドバと。

圧力鍋でゆっくり煮込みました。

冷めるまで放置して、

御開帳~~~♫

見た目は良い感じですが、やっぱり固い( ノД`)シクシク…

最後の手段で冷凍庫にGO!

ここまでが前日の作業でした。

残った汁がロゼカラーでいい感じですね~。

これ使ってパスタにしちゃお。

煮込みに使った玉ねぎを取り出してカット。

汁にはフュメドポワソン粉末と塩コショウして味見。

うっ!!酸っぱい!
砂糖で調整。
はちみつかメイプルシロップがあればそっちのが断然いいはず。
手持ちなし。

中火で加熱しながらサーモン切り身、しめじ、パプリカ、オリーブを投入。

別の鍋でネジッリ、じゃなくてフジッリを茹でたら合併。

庭からイタリアンパセリとフェンネルをちぎってきました。

サーモンの白ワイン魚介スープパスタの完成。

行き当たりばったり料理です。

お味は、、、

やっぱり酸味が強いな。まずくはないけどね。

唐辛子効かせて酸っぱ辛くするのも良かったかも。

でもこういう挑戦大好き。

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そして本題のタコ。

解凍して切ってみましたがやはりまだ固い。

圧力鍋だと高温すぎるのかなぁ。

いつかまたリベンジです。

キニーさんと茹でタコの闘いはまだまだ続くのであった。

タコの固さ以外はバッチリ美味でした。

このシーズニング、アリです。

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タコのガリシア風にはこのワインを!!

ガリシア地方のアルバリーニョです。

オ・フィリョ ダ・コンデサ アルバリーニョ O Fillo da Condesa Albarino ラガール・ダ・コンデサ スペインワイン/リアス・バイシャス/白ワイン/やや辛口/750ml ヴィーガン対応ワイン価格:1,800円
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感想(0件)

スペインNo.1白産地の固有種のアルバリーニョ。
オリとともに寝かせて丸みとクリーミーな骨格を備え、程良い酸に、爽やかで果実味がしっかりある味わい。
これはヴィーガン対応の白でもあります。

ホントにピッタリですよー。

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キニーさんのつぶやきコーナー

①ヨシケイって、キニーさんが子供のころからありました。信頼ある老舗ですね。

②フィラディス!!業界でも人気高いワイン商社です。

③購入するとレシピ冊子が送られてきますが、これがまた素敵!

 ここの白だしで卵かけご飯作ると絶品です!

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さーて、なぞかけ。

驚いたタコとかけて、
宅地開発ととく。
その心は、 墨出す(住みだす)でしたー。