レシピ／刺身とオレンジのアレンジサラダ/創作料理
刺身のぶつ切りが安かったので、オレンジでアレンジしました。ww
油、酢、塩だけです。
これを基本に色んな物を加えたり、
三要素の種類を変えるだけで自分だけのドレッシングが出来ます。
今日も楽しく家庭料理のトライしましょう。
定番の献立探しにご利用頂けたら嬉しいです。
このブログでは、本格的な世界料理ではなく家庭で楽しめるようアレンジしてありますので、
気軽にお試しください。
今回は自由にドレッシングを作っちゃいましょう。
オレンジの和名とかけて、
魚のグジで大きい物ととく。
その心は ？
連休中にスーパーをうろうろしてたら刺身の切れ端が激安で迷わずカゴに。
せっかくなら何かアレンジ料理を作ろうと思い、さらに売り場をうろうろ。
そしてたどり着きました。
アレンジからのオレンジ、、、。
☆刺身とオレンジのアレンジサラダ
（難易度：簡単）
材料（2人前）
オレンジ １個
刺身 お好みの物を１パック程
塩 小さじ半分（塩分の摂り過ぎに注意）
油 大さじ1
酢 大さじ1
スプラウト 適量 （あれば）
飾りにはミントリーフを使いました。
入手した刺身はこちら。
見たところ、びんちょう、キハダ、イカ、サーモン、ブリあたりでしょう。
①オレンジを横半分に切る。
②スプーンなどで中身をくりぬく。
皮は後で使いますので、捨てないで！
③オレンジを皮から外す。
④刺身とオレンジを混ぜる。←ここ失敗でした。
＊オレンジが崩れて色も悪くなったしまったので、最後に入れるべきでした。
⑤塩コショウ、シェリーヴィネガー、オールドベイシーズニングで味付け。
⑥ディルオイルを入れて混ぜる。
ディルは以前に作っておいたフレッシュディルのみじん切りをエキストラヴァージンオイルを合わせたものです。
フレッシュディルが余ったら作ることをお勧めします。
とっても良い香りですよ。
⑦スプラウトも混ぜる。
＊オレンジは、この後に入れて軽く混ぜることをお勧めします。
⑧オレンジの皮に盛って完成。
思いつくままに作った割には良い感じ。
さて、冒頭に触れましたドレッシングについてですが、
ドレッシングは三要素（塩、酢、油）があれば出来ます。これがフレンチドレッシングです。
地中海沿岸諸国にはテーブルにこの三要素と胡椒の４種の神器が置いてあり、各々で好きな量をかけて食べているのをよく見かけます。
塩は、代わりに醤油、味噌、ナンプラーなど塩分の高いもので応用可能です。
酢は、各種ヴィネガー、柑橘などで応用可能。
油も同じく。ごま油、バターなど使えばコクがアップ。
上の４種でいう胡椒は風味ですね。辛子、スパイス、ハーブ、だしなどアレンジセンスが問われますね。
一番楽しいところです。
キニーさんの一押しは、ポン酢とオリーブオイルです。これで４種(塩気、酸味、油分、旨味）全てを兼ね備えていますから。
是非、おたメシください。
そして、今回使用したオールドベイシーズニングもかなり良いですよー。
アメリカの首都ワシントンに隣接するメリーランド州生まれのシーズニングです。
メリーランド州のボルチモア名物の茹でたカニには、これを付けて食べるのが定番なのですが、アメリカの家庭にはかなり浸透しているシーズニングです。
今のところ、このシーズニングは通販でしか買えないと思います。
ケイジャンスパイスに似ているように見えますが、セロリパウダーの絶妙の配分が魚介類や鶏肉料理にピッタリです。
キニーさんのお気に入りは、タコ刺身に使う事です。
パッケージは洗剤とかに見えますが、『混ぜるな危険』どころか混ぜても美味しいですよー。
料理の幅がぐっと広がります。
ご購入はこちら↓
 |
価格:1,398円 |
キニーさんのオススメドリンク
直球勝負です。
オレンジの香りのある日本のワインです。
甲州 オランジュ グリ 2020 マルスワイン
鹿児島に本社を持つ焼酎メーカー本坊酒造が、山梨県に1960年に設立したのが、マルス山梨ワイナリーです。
豊富な技術力で安定した品質のワインを生み出しています。
ピンク色のブドウ、甲州種の果皮から抽出されるオレンジ色をまとったワインです。
オレンジの皮、白桃などの香りを持つので今回の料理にもピッタリです。
ご購入はこちら↓
 |
【2.2万円以上で送料無料】甲州 オランジュ グリ 2020 マルスワイン Koshu Orange Gris Mars Wine 白ワイン オレンジワイン 日本 山梨 価格:1,628円 |
オレンジの和名とかけて、
魚のグジで大きい物ととく。
その心は、アマダイダイ＆甘鯛大 でしたー。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
よろしければ世界の料理のリクエストもお寄せください。
200以上の世界の国や地域の料理を可能な限り実践して行きたいと思っています。
リクエストはこちらのコメント欄もしくはTwitterキニーさんのメッセージまで。